10月3日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第25回戦は、3対0で北海道日本ハムが勝利。対戦成績18勝6敗1分でレギュラーシーズンの千葉ロッテ戦を終えた。
北海道日本ハム先発の達孝太投手は、2022年9月25日以来2年ぶりの一軍登板。初回から3イニング連続で先頭に安打を浴びたが、後続を3人で抑え、得点は許さず。4回以降は2イニング連続で3者凡退に抑え、5回76球3安打無四死球4奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は1回表、水谷瞬選手、淺間大基選手、清宮幸太郎選手の3連打で無死満塁から、レイエス選手の併殺の間に1点を先制。リリーフ陣は安打を浴びながらも無失点でつなぐと、9回表に清宮選手の14号2ランでスコアは3対0に。9回裏は河野竜生投手、田中正義投手の小刻みな継投で締め、試合は終了した。3年目の達投手がプロ初勝利をマークしている。
敗れた千葉ロッテは、先発のカイケル投手が2回3安打無四死球2奪三振1失点。国吉佑樹投手が2回パーフェクトに抑えるなど投手陣は粘りを見せるも、打線が援護できなかった。ドラフト2位ルーキー・大谷輝龍投手がプロ初登板、5位ルーキー・寺地隆成選手がプロ初安打を記録している。
123456789 計
日 100000002 3
ロ 000000000 0
日 ○達孝太-齋藤友貴哉-杉浦稔大-山本拓実-河野竜生-S田中正義
ロ ●カイケル-国吉佑樹-澤村拓一-大谷輝龍-澤田圭佑-小野郁-菊地吏玖
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