鷹が7連勝で優勝へのマジックは「5」に 石川柊太が7回0封、杉山一樹が初セーブ

パ・リーグ インサイト

2024.9.16(月) 17:00

福岡ソフトバンクホークス・石川柊太投手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・石川柊太投手 ©パーソル パ・リーグTV

 9月16日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第21回戦は、1対0で福岡ソフトバンクが勝利。連勝を「7」に伸ばし、優勝マジックを「5」とした。

 福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。初回を3者凡退に抑えると、2回以降は走者を背負いながらも3塁を踏ませず。結果的には7回を投げて101球、3安打3四死球6奪三振無失点の内容だった。

 打線は6回まで4安打無得点に終わっていたが、7回表に代打・中村晃選手の安打と失策などで1死2、3塁とし、代打・石塚綜一郎選手の犠飛で先制に成功。8回裏はオスナ投手、9回裏は杉山一樹投手が無失点でつなぎ、1対0で試合は終了した。

 勝利した福岡ソフトバンクは、石川投手が6勝目をマーク。杉山投手はプロ初セーブを記録した。敗れたオリックスは、先発の曽谷龍平投手が7回106球5安打1四球9奪三振1失点(自責点0)の好投も、打線が援護できなかった。今季限りでの引退を表明した比嘉幹貴投手が8回表2死1、2塁の場面で登板。見事火消しに成功している。

  123456789 計
ソ 000000100 1
オ 000000000 0

ソ ○石川柊太-オスナ-S杉山一樹
オ ●曽谷龍平-椋木蓮-比嘉幹貴-古田島成龍

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