9月16日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第21回戦は、1対0で福岡ソフトバンクが勝利。連勝を「7」に伸ばし、優勝マジックを「5」とした。
福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。初回を3者凡退に抑えると、2回以降は走者を背負いながらも3塁を踏ませず。結果的には7回を投げて101球、3安打3四死球6奪三振無失点の内容だった。
打線は6回まで4安打無得点に終わっていたが、7回表に代打・中村晃選手の安打と失策などで1死2、3塁とし、代打・石塚綜一郎選手の犠飛で先制に成功。8回裏はオスナ投手、9回裏は杉山一樹投手が無失点でつなぎ、1対0で試合は終了した。
勝利した福岡ソフトバンクは、石川投手が6勝目をマーク。杉山投手はプロ初セーブを記録した。敗れたオリックスは、先発の曽谷龍平投手が7回106球5安打1四球9奪三振1失点(自責点0)の好投も、打線が援護できなかった。今季限りでの引退を表明した比嘉幹貴投手が8回表2死1、2塁の場面で登板。見事火消しに成功している。
123456789 計
ソ 000000100 1
オ 000000000 0
ソ ○石川柊太-オスナ-S杉山一樹
オ ●曽谷龍平-椋木蓮-比嘉幹貴-古田島成龍
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