武藤敦貴が一軍公式戦約2年ぶりの安打をマーク! 好機を拡大する一打

パ・リーグ インサイト

2024.9.1(日) 19:10

東北楽天ゴールデンイーグルス・武藤敦貴選手 ©パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・武藤敦貴選手 ©パーソル パ・リーグTV

◇東北楽天対オリックス 第21回戦(1日・楽天モバイルパーク宮城)

 東北楽天の武藤敦貴選手が6回裏に今季初安打を放った。

「9番・左翼手」で今季初の先発出場を果たした武藤選手。第1打席は二ゴロに倒れると、第2打席は2死2塁と好機で空振り三振を喫する。それでも1点ビハインドの6回裏、2死1塁の場面で第3打席を迎えると、相手投手・吉田輝星投手のストレートを鋭く引っ張り、2死1、3塁と好機を拡大した。なお、この安打が一軍公式戦では約2年ぶりの安打となっている。

 武藤選手は今季、ファーム72試合に出場し、2本塁打21打点、打率.279の成績。8月14日に今季初昇格を果たしていた。

文・横山蒼

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