8月20日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第19回戦は、3対0で東北楽天が勝利した。
東北楽天は2回裏、先頭・鈴木大地選手が安打で出塁し、フランコ選手の7号2ランで先制に成功。4回裏には太田光選手、中島大輔選手の連続二塁打で1点を追加した。先発の早川隆久投手は、3イニングで複数安打を浴びたが、要所を締める投球を披露。6回82球7安打無四死球6奪三振無失点でマウンドを降りた。
7回以降は藤平尚真投手、鈴木翔天投手、則本昂大投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、3対0で試合終了。東北楽天がカード初戦を制した。早川投手がキャリア最多タイの9勝目をマークしている。
敗れた福岡ソフトバンクは、先発のモイネロ投手が5回86球7安打2四球3奪三振3失点で4敗目。打線は8安打を放つも、好機を生かせなかった。
123456789 計
ソ 000000000 0
楽 02010000X 3
ソ ●モイネロ-又吉克樹-長谷川威展-三浦瑞樹
楽 ○早川隆久-藤平尚真-鈴木翔天-S則本昂大
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