源田壮亮が4安打2打点! 16安打11得点の猛攻を見せた埼玉西武が大勝

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2024.8.17(土) 21:42

埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月17日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第19回戦は、11対4で埼玉西武が勝利した。

 埼玉西武は初回、死球と源田壮亮選手の安打で無死1、2塁とすると、外崎修汰選手と山村崇嘉選手の連続適時打で3点を先制する。続く2回表には、無死満塁から源田選手の適時打と外崎選手の犠飛で2点を追加。なおも1死満塁の好機で、佐藤龍世選手、蛭間拓哉選手の適時打などで4点を加えると、西川選手、源田選手に連続適時打が飛び出し、序盤から11点を奪った。

 序盤から大量援護を受けた先発・今井達也投手は、初回1死2、2塁からゴロの間に1点を失うと、2回裏には中島大輔選手の適時打で2失点。3回裏には阿部寿樹選手に7号ソロを許したが、4回からの3イニングはいずれも走者を背負いながらも無失点に抑え、6回98球7安打3四死球6奪三振4失点でマウンドを降りた。

 7回裏は佐藤隼輔投手が3者凡退に抑えると、8回裏は平良海馬投手が3者連続三振を奪う。7点リードの最終9回裏は、ボー・タカハシ投手が危なげない投球で締めて試合終了。勝利した埼玉西武は、今井投手が5勝目を挙げた。16安打11得点の打線では、源田選手が4安打2打点、山村選手が3安打2打点をマークしている。

 一方敗れた東北楽天は、先発・古謝樹投手が1.0回5安打2四死球1奪三振7失点(自責点6)と振るわず。打線は8安打4得点も、中盤以降は好機を生かしきれなかった。なお、6回表から登板した高田孝一投手が、3回4安打無失点の好投を披露している。

  123456789 計
西 380000000 11
楽 121000000 4

西 ○今井達也-佐藤隼輔-平良海馬-ボー・タカハシ
楽 ●古謝樹-松井友飛-高田孝一-則本昂大

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