◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第18回戦(8日・ZOZOマリンスタジアム)
福岡ソフトバンクの山川穂高選手、正木智也選手、栗原陵矢選手が本塁打を放った。
2点リードで迎えた7回表、1死の場面で山川選手が打席に立つと、カウント2‐2からの5球目、澤村拓一投手の変化球を捉え、左中間スタンドへ。これが20号ソロとなり、リーグ最速、自身7度目の20号到達となった。なおも2死となったところで、正木智也選手も直球を左翼ポール際に運び、2号ソロをマーク。
さらに5対3で迎えた9回表、先頭打者の栗原陵矢選手がフルカウントからの6球目、岩下大輝投手の直球を完璧に捉え、右スタンドへ確信の12号ソロを打ち込み、2試合連続本塁打を記録した。
◇山川選手 コメント
「打ったのはフォーク。自分のスイングができました。終盤に大きい追加点となるホームランとなって良かったです。節目の20号となりましたが、チームの勝ちにつながるホームランをもっと打てるように頑張っていきます」
◇正木選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。追い込まれてからコンタクトすることだけを考えました。結果的には打球が上がってホームランと追加点を取るバッティングができて良かったです」
文・西嶋葵
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