8月2日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第15回戦は、2対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・石川柊太投手は、序盤2イニングで4つの三振を奪う上々の立ち上がり。3回表、2安打などで2死1、3塁のピンチを迎えるも後続を1球で打ち取り、3回42球2安打無四死球5奪三振無失点で降板した。
4回から登板した松本晴投手は、5回から4イニング連続で3人で抑える投球。9回表、安打と死球で2死1、2塁のピンチを背負ったが、最後は前川誠太選手を二ゴロに仕留め、5回裏に笹川吉康選手の適時打で挙げた2点リードを守った。
勝利した福岡ソフトバンクは、松本晴投手が6回64球3安打1死球4奪三振無失点で今季ウエスタン1勝目。笹川吉康選手が2打点、佐藤直樹選手が3安打をマークし、6連勝を飾った。
123456789 計
広 000000000 0
ソ 00002000X 2
広 森翔平-●小林樹斗‐高橋昂也‐益田武尚
ソ 石川柊太-○松本晴
文・薗田陽和
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