◇東北楽天対福岡ソフトバンク 第13回戦(30日・楽天モバイルパーク宮城)
福岡ソフトバンクの山川穂高選手が先制の17号3ランを放った。
「4番・指名打者」で先発出場した山川選手。初回、四球や栗原陵矢選手の安打などで1死1、3塁とし、第1打席を迎える。相手先発・早川隆久選手の初球を捉えると、打球はレフトスタンド中段へ。モイネロ投手を援護する貴重な本塁打となった。
6月は月間打率.182、7月は試合前時点で月間打率.181と不調に苦しんでいた山川選手だが、後半戦に入ると直近4試合で3本塁打と復調の兆しを見せている。
◇山川選手 コメント
「チェンジアップを完璧に捉えることができました。いい反応をすることができました。大事な先制のホームランといいスタートをきれて良かったです。カードの頭をとれるように援護していきたいです」
文・後藤万結子
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