高部瑛斗が走者一掃の3点タイムリー! 千葉ロッテは連敗を「5」でストップ

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2024.7.26(金) 21:25

千葉ロッテマリーンズ・高部瑛斗選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・高部瑛斗選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月26日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第14回戦は、6対1で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテ打線は3回表、藤岡裕大選手、角中勝也選手の連打と死球などで2死満塁の好機を得ると、押し出し四球で先制に成功。なおも2死満塁から、高部瑛斗選手が走者一掃となる3点適時二塁打を放ち、この回4点を奪った。

 先発・西野勇士投手は初回、2回裏ともに3者凡退に抑える上々の立ち上がり。3回裏、1死3塁から犠飛で1点を失ったが、以降は要所を締める投球で点を与えず。5回裏には、2死1、2塁のピンチを背負うも、後続を一邪飛に打ち取り、5回76球4安打1四球1奪三振1失点でマウンドを降りた。6回裏から継投に入ると、坂本光士郎投手、横山陸人投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐ。

 打線は8回表、中村奨吾選手と友杉篤輝選手の安打や盗塁などで2死1、3塁とすると、岡大海選手の2点適時打でリードを5点に広げた。続く8回裏を岩下大輝投手が無失点で抑えると、9回裏は国吉佑樹投手が締めて試合終了。6対1で勝利した千葉ロッテは、打線は計11安打6得点とつながりを見せ、連敗を「5」でストップした。なお、藤岡選手、友杉選手、佐藤都志也選手が2安打の活躍を見せている。

 一方敗れた東北楽天は、先発・内星龍投手が5回96球5安打6四死球2奪三振4失点。打線は、犠飛での1得点のみに終わり、連勝は「3」でストップした。小深田大翔選手が2安打をマークしている。

  123456789 計
ロ 004000020 6
楽 001000000 1

ロ ○西野勇士-坂本光士郎‐横山陸人‐岩下大輝‐国吉佑樹
楽 ●内星龍-藤平尚真‐弓削隼人‐宋家豪‐吉川雄大

文・西嶋葵

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