◇千葉ロッテ対北海道日本ハム 第18回戦（21日・ZOZOマリン）

　千葉ロッテのソト選手が逆転の3ランを放った。

　チームは初回、ソト選手の適時打で幸先良く先制するも、4回表に同点とされ、5回表には3点を勝ち越される。しかし直後の5回裏、先頭・藤原恭大選手からの連打でチャンスをつくり、内野ゴロの間にまずは1点を返す。なおも1死1、3塁の場面で打席に入ったソト選手は、相手先発・伊藤大海投手の初球を振り抜くと、打球はそのままレフトスタンドへ。主砲の一発で逆転に成功した。

　今季12号でパ・リーグ4位のポランコ選手に並び、ここまで4打点の活躍で、リーグ独走の62打点となっている。

文・杉森早翔

関連リンク

・試合詳細／動画
・ソト 成績／動画
・BMX、グルメ、アフターパーティーも！この夏はBLACK SUMMER WEEKへ
・NPB新記録を達成したリードオフマン・岡大海の進化に迫る