対戦防御率0.38の武内夏暉が先発 鷹は対戦打率5割超えの栗原陵矢を中心に攻略なるか

パ・リーグ インサイト

2024.7.18(木) 21:28

埼玉西武ライオンズ・武内夏暉投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・武内夏暉投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月19日18時から、ベルーナドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの第15回戦が行われる。

【対戦成績】埼玉西武(6位)対福岡ソフトバンク(1位)3勝11敗

【予告先発】
埼玉西武:武内夏暉投手 10試合5勝1敗、防御率1.37
福岡ソフトバンク:C.スチュワート・ジュニア投手 10試合3勝2敗、防御率2.34

 埼玉西武先発の武内夏暉投手は、福岡ソフトバンク戦3試合で2勝0敗、24回を投げて防御率0.38と快投を続けている。ドラフト1位ルーキーの好投は、どこまで続くか。打線での注目は野村大樹選手。5日にトレード入団してから9試合に出場、打率.156と苦戦しているが、得点圏打率.429と勝負強さを見せている。古巣・鷹との初対戦で恩返しといきたい。

 対する福岡ソフトバンクはC.スチュワート・ジュニア投手が先発。直近2試合でHQSを記録している右腕の好投に期待したい。打線では栗原陵矢選手が、武内投手に対して7打数4安打、打率.571と当たっている。自らの打棒できっかけをつくり、苦手左腕攻略なるか。

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