7月9日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第12回戦は、4対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天は初回、2死から辰己涼介選手の3号ソロで先制。続く浅村栄斗選手が四球を選ぶと、5番・フランコ選手にも4号2ランが生まれ、幸先よく3点を先行する。
先発の内星龍投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がり。2回裏に打球が直撃するアクシデントに見舞われたが、その後も続投し、5回までを無失点に抑えた。しかし6回裏、先頭打者に安打を許すと、1死を奪ったところで降板。代わった弓削隼人投手は、後続を2人で抑える好リリーフを見せた。
7回以降は鈴木翔天投手、酒居知史投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐと、打線が9回表に小郷裕哉選手の適時打で1点を追加。9回裏に則本昂大投手が中村奨吾選手の2号2ランで1点を失ったが、リードは変わらず4対2で試合は終了した。内投手が5.1回94球5安打1四球2奪三振無失点で4勝目、打っては小郷選手、フランコ選手が3安打をマークしている。
敗れた千葉ロッテは、先発のメルセデス投手が7回105球7安打3四死球3奪三振3失点の好投も、打線が8安打2得点。連勝は「5」で止まった。
123456789 計
楽 300000001 4
ロ 000000002 2
楽 ○内星龍-弓削隼人-鈴木翔天-酒居知史‐則本昂大
ロ ●メルセデス-西村天裕
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