7月7日13時から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第12回戦が行われる。
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対東北楽天(3位)6勝5敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:モイネロ投手 13試合5勝2敗、防御率1.43(1位)
東北楽天:藤井聖投手 10試合6勝1敗、防御率2.17
福岡ソフトバンクは、モイネロ投手が先発予定。前回登板(6月30日・北海道日本ハム戦)では、6回5安打7奪三振無失点で5勝目を挙げ、自身の連勝を「3」に伸ばした。また、13試合中9試合で100球以上投げるなど、力投を続けている。打線では、周東佑京選手に注目。前試合は3打数無安打に終わったが、死球で出塁し、リーグトップの27盗塁目を決めた。脚力を生かしてかき回したい。
対する東北楽天は、藤井聖投手が先発のマウンドに上がる。前回登板(6月30日・埼玉西武戦)では勝敗つかずも、6.2回8安打1失点の粘投。6月は4試合で計25回を3失点(自責点2)、被本塁打0に抑えた。打線では、阿部寿樹選手が6月29日の埼玉西武戦から4試合連続安打中。今カード2試合はいずれも2安打を放っており、今試合でも打線をけん引する活躍に期待できそうだ。
文・西嶋葵
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