◇埼玉西武対北海道日本ハム 第8回戦（25日・ベルーナドーム）

　埼玉西武の岸潤一郎選手が先制の適時二塁打を放った。

　初回、2死2塁の場面で第1打席を迎えたのは、4試合連続で4番打者としてスタメンに起用された岸選手。北海道日本ハムの先発・金村尚真投手の甘く入ったツーシームを力強く振り抜くと、打球は左中間を破った。

　主力打者を欠く苦しいチーム状況のなか、4番として堅実な活躍を続けている岸選手。攻守に躍動する姿に今後も注目したい。

◇岸潤一郎選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。2アウトから栗山さんがつないでくれたので、どうにか先取点をと思い、思い切って振った結果、しっかりと捉えることができて良かったです」

文・村井幸太郎

関連リンク

・試合詳細／動画
・ライオンズ流のファーム若手育成法「若獅子リフレクション」とは
・トレード加入の松原聖弥が入団会見