両先発が好投! 大津亮介は自身最長8回、種市篤暉は6回まで2安打投球

パ・リーグ インサイト

2024.6.22(土) 17:34

左から大津亮介投手、種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV
左から大津亮介投手、種市篤暉投手(C)パーソル パ・リーグTV

◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第11回戦(22日・みずほPayPayドーム)

 福岡ソフトバンク・大津亮介投手と千葉ロッテ・種市篤暉投手の両先発による白熱の投手戦が展開された。

 大津亮介投手は初回、先頭・岡大海選手に二塁打を浴び、いきなりピンチを背負うと、2死1、3塁から佐藤都志也選手の適時打で先制される。一方の種市篤暉投手も初回に二塁打で得点圏に走者を許したが、ここは無失点で切り抜けた。

 その後は両投手の熱投が続く。大津投手は走者を出しながら要所を締める投球、種市投手は6回まで2安打9奪三振の快投で、1点差のまま試合は7回を迎えた。7回表を大津投手が3者凡退に抑えると、7回裏には犠飛で同点に。8回裏、種市投手は周東佑京選手に勝ち越し本塁打を浴び、さらに1失点したところで降板した。

 大津投手は自身最長の8回を投げ切り、115球7安打1四球9奪三振1失点で5勝目。白熱の投手戦は大津投手に軍配が上がった。種市投手は7.2回122球6安打1死球9奪三振3失点の内容。7回、8回が悔やまれるが、6回まで見事な投球を見せた。

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