◇オリックス対埼玉西武 第10回戦(21日・京セラドーム大阪)
埼玉西武の今井達也投手が8回9奪三振2失点と好投した。
今井投手は1回裏、先頭・茶野篤政選手に三塁打を浴び、1死から太田椋選手の適時打で先制を許す。続く2回裏にも1死1、2塁のピンチを背負ったが、後続を2者連続三振に仕留め、追加点は与えない。その後は5回から2イニングを3者凡退に抑えると、7回裏には3者連続三振を奪う圧巻の投球を見せる。
8回裏に森友哉選手の2号ソロで失点も、8回109球4安打3四球9奪三振2失点の好投を披露。打線が無得点に終わり今季4敗目を喫したが、2試合連続HQS、今季初完投を記録した。
文・伊藤愛華
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