鷹ファンも驚愕「逃した魚は大きかった」 現ドラで覚醒の23歳…巨人エース粉砕で“5冠”

Full-Count

2024.6.15(土) 08:20

巨人戦で本塁打を放った北海道日本ハム・水谷瞬※写真提供:Full-Count(画像:パーソル パ・リーグTV)
巨人戦で本塁打を放った北海道日本ハム・水谷瞬※写真提供:Full-Count(画像:パーソル パ・リーグTV)

北海道日本ハムの水谷瞬、衝撃の3号ソロで交流戦全試合となる15試合連続安打

■巨人 7ー2 北海道日本ハム(14日・エスコンフィールド)

 勢いの止まらない北海道日本ハムの水谷瞬外野手に、「新人王候補にも挙がってくるな」との声が出始めている。14日にエスコンフィールドで行われた巨人戦で3号ソロ。交流戦ではここまで全試合となる15試合連続安打をマークしている。

「3番・左翼」で先発出場すると、3点を追う4回1死走者なしの場面だった。巨人のエース、戸郷翔征投手と対戦。初球の149キロ直球を豪快に捉えた。逆方向への打球だったが、失速することなく右翼スタンドのブルペンに飛び込んだ。

 石見智翠館高(島根)から2018年ドラフト5位で福岡ソフトバンクに入団。高い身体能力から将来を嘱望されていたが、昨年まで1軍出場機会はなかった。しかし、昨年12月の現役ドラフトで北海道日本ハムに移籍すると才能が開花していた。

 交流戦では打率、安打、出塁率、長打率、OPSの打撃5冠。ファンからは「えっぐ。水谷まじやべーな」「水谷を放出した福岡ソフトバンク」「何で出したんだよ」「また逃した魚は大きかったパターン」「水谷はガチやん」「スーパースターやな」「もしかして交流戦MVPあるのか」とのコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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