初回に11安打10得点の猛攻で試合を決める
北海道日本ハムは31日、釧路市民球場で行われた千葉ロッテ戦を14-1で勝利した。初回に打者一巡の猛攻で10点を奪うと、先発の有原航平投手が8回4安打無失点の好投で7勝目を挙げた。
初回に西川、松本の連打で1死一、二塁のチャンスを作ると中田の左前適時打で1点を先制。さらに1死満塁からアルシアが左越へ走者一掃となるタイムリー二塁打、再び満塁で中島が二塁へタイムリー内野安打で6点目を挙げる。
さらに松本、近藤に連続タイムリー、この回2度目の打席となった中田が2点タイムリー二塁打を放ち一挙10点を奪い序盤で試合を決めた。千葉ロッテは先発の石川が初回に10失点KOと誤算だった。