◇北海道日本ハム対中日 「日本生命セ・パ交流戦2024」第2回戦(12日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムの郡司裕也選手が、古巣・中日から追加点となる本塁打を放つなど、2安打1打点の活躍を見せた。
郡司選手は、「1番・三塁」で先発出場。2回裏に迎えた第2打席、相手先発・小笠原慎之介投手の3球目を捉えた打球は左中間に転がり、二塁打とした。さらに7回裏の第4打席では、小笠原投手のストレートを捉えると、打球はそのままスタンドイン。5月31日以来の6号ソロとなり、古巣から貴重な追加点を奪った。
郡司選手は、昨年6月に中日からトレードで北海道日本ハムに移籍。古巣と移籍後初対戦となった前試合では無安打に終わったが、今試合では2安打1打点を記録し、チームの勝利に貢献した。
文・成田理亮
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