頓宮裕真が先制タイムリー! 西川龍馬も2安打2打点のオリックス6連勝

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2024.6.11(火) 20:48

オリックス・バファローズ・頓宮裕真選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・頓宮裕真選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月11日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと阪神の「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦は、4対0でオリックスが勝利した。

 オリックス先発の曽谷龍平投手は2回表、2安打で1死1、3塁のピンチを背負うも、後続を断ち、無失点で切り抜けた。4回表1死からは、5者連続三振を奪う好投を披露。6回表には3安打を浴びて2死満塁とされたが、この試合12個目の三振でピンチを脱し、マウンドを降りた。

 打線は5回裏、紅林弘太郎選手の安打と犠打などで2死3塁から、頓宮裕真選手の適時二塁打で先制に成功。6回裏には来田涼斗選手と太田椋選手の連打で1死1、3塁とし、西川龍馬選手の適時打で追加点を挙げた。8回裏にも太田選手、西川選手に適時打が生まれ、スコアは4対0に。

 7回表に山田修義投手が3者連続三振を奪うと、8回表を古田島成龍投手、9回表を本田仁海投手が3者凡退に抑え、試合終了。曽谷投手が6回100球7安打無四死球12奪三振無失点の好投を披露すると、中継ぎ陣も1人の走者を許さずに完封リレー。打線も紅林選手が3安打を記録したほか、西川選手が2安打2打点を挙げるなど、11安打4得点で快勝した。

  123456789 計
神 000000000 0
オ 00001102X 4

神 ●村上頌樹
オ ○曽谷龍平-山田修義-古田島成龍-本田仁海

文・丹羽里歩子

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