◇東京ヤクルト対埼玉西武ライオンズ 「日本生命セ・パ交流戦2024」第1回戦(4日・神宮球場)
埼玉西武・栗山巧選手がNPB史上15人目となる通算400二塁打を達成した。
同点で迎えた7回表、2死2塁の好機で代打として登場した栗山選手。低めの変化球を捉えた打球は伸び、一時勝ち越しとなる適時二塁打に。通算400本目の二塁打で、チームに貴重な得点をもたらした。
栗山選手は、プロ23年目を迎える今季も開幕一軍入りを果たしたが、思うような結果が出ず、4月21日に出場選手登録を抹消。そこからファームで調整を重ね、今試合から再び一軍に合流した。今後も、巧みなバッティングでチームをけん引するベテランの姿から目が離せない。
◇栗山選手 コメント
「目の前にあった記録だったので、達成できてうれしいです。楽しみにしてくださっていたファンのみなさまの前で、この二塁打が勝ち越しになって、自分自身も待ったかいがありました。これからも二塁打を打てるようにバットを振っていきます」
◇栗山選手 二塁打の記録
初二塁打 2005年4月12日 北海道日本ハム戦
300二塁打 2017年7月2日 オリックス戦
350二塁打 2020年7月26日 千葉ロッテ戦
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