6月2日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と東京ヤクルトの「日本生命セ・パ交流戦2024」第3回戦は、0対4で東北楽天が敗れた。
東北楽天の先発・岸孝之投手は初回、長岡秀樹選手の適時打で1点を失うと、なおも無死2塁から村上宗隆選手の13号2ランを被弾し、3失点。続く4回表には、連打と四球などで1死満塁のピンチを背負うと、中村悠平選手の適時打で1点を失った。
打線は2回裏、鈴木大地選手とフランコ選手の安打などで2死2、3塁の好機を得るも、後続が打ち取られ、得点できない。3回以降は、相手先発・石川雅規投手の前に苦しい展開が続き、5回まで得点圏に走者を進められず、4点ビハインドで試合は中盤へ。
ここで雨脚が強まり、試合は一時中断。天候の回復が見込めず、降雨コールド試合は終了した。敗れた東北楽天は、先発・岸投手が5回75球7安打1四球4失点で今季5敗目。打線は2回以降、毎回走者を出しながらもあと1本が出ず、連勝は「4」でストップした。なお、鈴木選手が1500安打の記録達成まであと1安打に迫っている。
12345 計
ヤ 30010 4
楽 00000 0
ヤ ○石川雅規
楽 ●岸孝之
文・西嶋葵
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