東北楽天ドラ1・古謝樹、デビュー登板で6回5安打無四死球2失点!

パ・リーグ インサイト

2024.5.25(土) 16:00

東北楽天ゴールデンイーグルス・古謝樹投手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・古謝樹投手(C)パーソル パ・リーグTV

◇東北楽天対北海道日本ハム 第6回戦(25日・楽天モバイルパーク宮城)

 東北楽天のドラフト1位ルーキー・古謝樹投手が、6回84球5安打無四死球3奪三振2失点の好投を披露した。

 この試合が初登板・初先発となった古謝投手は、初回を3者凡退に抑えると、3回表には2者連続三振を奪うなど、打者1巡目は一人の走者も許さず。4回表に、松本剛選手と万波中正選手の適時打を含む5連打を浴びたが、5回表は再び3者凡退と立て直し、6回を投げ切った。

 勝ち投手の権利を得ることはできなかったが、安打を浴びたのは4回表のみ。期待のドラ1がポテンシャルを示した。

◇古謝投手 コメント
「アップの時からファンの方にたくさん声援をいただいて、それがいい後押しとなって試合にうまく入れました。回を追うごとに自分の投球ができるようになっていったと思います。ただ、ピンチを迎えたときに抑えられなかったことは課題で、プロの洗礼だと思いますので、次の登板で改善できるように頑張っていきます」(ホッとした表情で)

文・丹羽里歩子

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