5月14日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と巨人のイースタン・リーグ公式戦第6回戦は、4対10で東北楽天が敗れた。

　東北楽天の先発は瀧中瞭太投手。初回は3者凡退に抑えるも、2回表に味方の失策と2四球で2死満塁から、浅野翔吾選手に2号満塁弾を浴びた。以降は6回表に2安打で1点を失ったが、それ以外は追加点を許さず。7回110球7安打3四球4奪三振5失点（自責点1）の内容で降板した。

　8回表から登板したターリー投手は、四球と安打などで1死1、3塁から、味方の野選の間に1点を失い降板。1死1、2塁で後を受けた清宮虎多朗投手は、3連打で4失点と流れを止められなかった。

　打線は1回裏に黒川史陽選手の適時打で1得点。3回裏には1死満塁からフランコ選手が走者一掃の適時二塁打を放ち、一時同点に追い付く。しかし4回以降はわずか2安打に抑えられ、4対10で試合終了。12安打4四球10失点で大敗を喫した。

　 １２３４５６７８９ 計
巨 ０４０００１０５０ 10
楽 １０３００００００ ４

巨 ○松井颯-今村信貴-ケラー-近藤大亮
楽 ●瀧中瞭太-ターリー-清宮虎多朗-古賀康誠

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