5月8日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第7回戦は、3対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発、石川柊太投手は、初回に連続安打で1点を失うものの、3回からは4イニング連続で3者凡退に抑える快投を披露。6回71球3安打無四死球5奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は初回、川村友斗選手の二塁打、今宮健太選手の犠打で3塁へ走者を進め、山川穂高選手の適時打で同点に追い付く。4回裏には三森大貴選手の適時打、6回裏には栗原陵矢選手の犠飛でそれぞれ1点を追加する。
7回からは、藤井皓哉選手、松本裕樹選手、オスナ選手がそれぞれ1イニングを3者凡退に仕留め、3対1で試合は終了した。勝利した福岡ソフトバンクは、石川投手が今季2勝目、オスナ投手は日米通算200セーブをマーク。チームは連勝を「4」に伸ばした。
一方敗れた北海道日本ハムは、先発の金村尚真投手が4回75球6安打1四球1奪三振2失点の内容。2試合連続で初回に先制点を挙げたが、計3安打に抑えられ、カード3連敗を喫した。
123456789 計
日 100000000 1
ソ 10010100X 3
日 ●金村尚真‐ロドリゲス‐堀瑞輝‐生田目翼‐マーフィー
ソ ○石川柊太‐藤井皓哉‐松本裕樹‐Sオスナ
文・薗田陽和
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