5月5日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第7回戦は、0対1でオリックスが敗戦となった。
オリックスの先発は椋木蓮投手。立ち上がりは初回、2回と3者凡退に抑えると、3回以降も毎回安打を許しながら粘りの投球を披露する。5回61球3安打無四球3奪三振無失点の好投でマウンドを後続に託した。
救援陣も好投。佐藤一磨投手は代わりばなの6回表、3連打を浴び1点を失うが、7回表は3者凡退に抑える。続く8回表からは横山楓投手、山崎颯一郎投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだ。
打線は初回、中川圭太選手の安打が生まれるも、得点には結び付かず。以降も相手先発・遠藤淳志投手の前になかなか走者を出せずにわずか2安打。7回裏には1死1、2塁の好機も併殺に倒れると、その後も安打なく完封負けを喫した。
123456789 計
広 000001000 1
オ 000000000 0
広 ○遠藤淳志-高橋昂也‐S河野佳
ホ 椋木蓮-●佐藤一磨‐横山楓‐山崎颯一郎
文・西嶋葵
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