5月3日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第7回戦は、3対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは1回表2死から、田宮裕涼選手の四球、マルティネス選手の安打で1、2塁とし、万波中正選手の適時二塁打で2点を先制する。なおも2死2塁で郡司裕也選手が適時打を放ち、初回から3点を奪う。
先発・鈴木健矢投手は1回裏、先頭・福田周平選手に安打を浴びるも無失点に抑えると、以降は1安打も許さず、6回裏に1死を取ったところで降板。2番手の北浦竜次投手は2安打で2死2、3塁のピンチを招くも、代わったロドリゲス投手が無失点でしのぐ。7回裏は河野竜生投手、8回裏はマーフィー投手がピンチを背負いながらも得点を与えず。9回裏は田中正義投手が試合を締めた。
勝利した北海道日本ハムは、先発・鈴木投手が5.1回79球1安打2四球1奪三振無失点で今季初勝利を挙げ、中継ぎ陣も無失点リレー。打線は5安打3得点と初回の好機をものにした。
一方のオリックスは、先発・東晃平投手が7.2回113球5安打3四死球4奪三振の力投。阿部翔太投手と富山凌雅投手は好リリーフを見せるも、打線が4安打無得点と振るわず、4連敗を喫した。
123456789 計
日 300000000 3
オ 000000000 0
日 ○鈴木健矢-北浦竜次-ロドリゲス-河野竜生-マーフィー-S田中正義
オ ●東晃平‐阿部翔太‐富山凌雅
文・丹羽里歩子
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