◇オリックス対埼玉西武 第6回戦(25日・京セラドーム大阪)
オリックスの福田周平選手が4打数2安打を記録した。
福田選手は「1番・中堅手」として先発出場。まずは初回、カウント1‐1からの3球目、ボー・タカハシ投手の変化球を弾き返し、三塁線を破る二塁打に。そして6回裏には、1死1塁から一塁線へ鋭い打球を放ち、チャンスを拡大。2本の二塁打で、リードオフマンとして存在感を示した。
5試合連続安打のうち、4試合で複数安打を記録している福田選手。昨季は打率.191と不振に苦しみ、36試合の出場にとどまったが、今季は開幕一軍を勝ち取ると、ここまで20試合で打率.355と好調を維持している。
文・西嶋葵
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