◇埼玉西武対東北楽天 第4回戦(19日・ベルーナドーム)
埼玉西武の岸潤一郎選手が先制2号ソロを放った。
「2番・左翼手」で先発出場。初回に1死走者なしで打席が回ると、相手先発・早川隆久投手の直球を引っ張りレフトスタンドへ運んだ。この2号ソロでチームは5試合ぶりの先制に成功する。
さらに、3回裏の第2打席では直球を逆らわずにライト前に打ち返す。その後、4番・アギラー選手の適時二塁打で追加点のホームを踏んだ。
岸選手はプロ5年目のシーズンを迎えた27歳。外野のレギュラーを確固たるものにすべく、アピールを続けていきたい。
◇岸選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。先頭打者のハセ(長谷川信哉選手)がフルカウントまで粘ってくれたおかげで早川(隆久)投手の球を多く見ることができたので、いい結果につながりました」
文・谷島弘紀
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