1点を追う9回に森が同点犠飛
埼玉西武は25日、本拠地オリックス戦で延長10回6-5のサヨナラ勝ちで3連勝を飾った。1点を追う9回に森の犠飛で同点とすると延長11回に浅村がサヨナラ打を放った。
先制したのはオリックス。初回にロメロが左翼席へ16号2ランを放つと、続く吉田正がバックスクリーンへ15号ソロを放ち3点を先制。埼玉西武はその裏に山川のタイムリーで1点を返すと、3点を追う3回に森、栗山のタイムリーで同点に追いつく。
4回にオリックスは白崎の移籍後初打点となる犠飛で一時は勝ち越しに成功。だが、9回無死一、三塁から森が中犠飛を放ち同点に追いつくと、延長10回2死一、二塁から浅村が三塁線を破るサヨナラタイムリーを放ち試合を決めた。オリックスは5連敗となった。
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