◇福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 第3回戦(4日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクが、近藤健介選手の1号2ランなどで初回に6得点を挙げた。
1回表に藤岡裕大選手の1号ソロで先制を許した福岡ソフトバンク。1回裏1死から今宮健太選手の二塁打、柳田悠岐選手の四球で好機をつくり、山川穂高選手の2点適時二塁打で逆転に成功。続く近藤選手に1号2ランが生まれると、さらに栗原陵矢選手が二塁打で出塁し、海野隆司選手の適時二塁打、周東佑京選手の適時打でスコアは6対1に。6安打6得点と打者一巡の猛攻を見せた。
◇山川選手 コメント
「打ったのはカットボール。とにかく自分のスイングをすることを考えました。2人のランナーをかえすバッティングができて良かったです」
◇近藤選手 コメント
「打ったのはカットボールです。いい流れの中で、思い切って自分のバッティングをすることだけを考えました。大きい追加点となる一発になって良かったです」
◇海野選手 コメント
「外角のストレートをうまくコンタクトすることができました。ホークスの猛攻で力まず打席に入ることができました。大津をうまくリードし、勝ちにつなげられるように頑張ります」
◇周東選手 コメント
「打ったのはフォークです。とにかく味方打線に置いていかれないようにと打席に入りました。うまく逆方向に打つことができたと思います。続いていくことができて良かったです」
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