曽根「トレードを聞いた時は驚きと寂しさが…」
福岡ソフトバンクは22日、曽根海成内野手と広島・美間優槻内野手の交換トレードが成立したと発表した。
曽根は2013年育成3位で入団し、17年3月に支配下登録された。今季は1軍に昇格していなかったが、2軍で39試合に出場し、打率.316の成績だった。
美間は2012年ドラフト5位で広島に入団。今季は1軍で主に三塁手を守り、ここまで30試合に出場。打率.139と打席で結果は残せていないが、守備に定評がある。
4年あまりを過ごしたホークスを離れる曽根は、球団を通じて「トレードを聞いた時は驚きと寂しさがありましたが、強い広島カープでプレーできるのはチャンスだと受け止めています」
「育成からここまで成長させてくれたホークスファンの皆様、1、2、3軍の監督・コーチ、選手、スタッフの方々には感謝の言葉しかありません。広島で活躍することが一番の恩返しだと思いますので、1軍で活躍できるように頑張ります。5年間、本当にありがとうございました」とコメントした。
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