◇福岡ソフトバンク対阪神 オープン戦(19日・PayPayドーム)
牧原大成選手がオープン戦第1号を放った。
福岡ソフトバンクは2回裏、山川穂高選手、近藤健介選手の連打で無死2、3塁の好機をつくり、栗原陵矢選手の適時打で先制に成功する。その後、2死1塁の場面で第1打席に立った牧原大選手は、阪神・村上頌樹投手の甘く入った変化球をライトスタンドまで運ぶ。大きな追加点を挙げる一発となった。
昨季は故障に泣き、91試合の出場にとどまった牧原大選手。今季は万全の状態でプレーを続け、自身初の規定打席到達なるか。
◇牧原大選手 コメント
「打ったのはカットボールです。なかなか対戦がないピッチャーなので、とにかく積極的にスイングを仕掛けることだけを考えました。その結果がホームランにつながったと思います。いいバッティングができて良かったです」
文・杉森早翔
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