3月15日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスのオープン戦は、7対6でオリックスが勝利した。
オリックスは初回、太田椋選手の1号初球先頭打者本塁打で先制すると、2回表はセデーニョ選手に1号2ランが飛び出す。4回表には中川圭太選手の安打、宗佑磨選手の犠打で好機を演出し、廣岡大志選手、代打・ゴンザレス選手の連続適時打で2点を追加した。
援護を受けた先発の山岡泰輔投手だったが、初回に岡大海選手の1号先頭打者本塁打で1点を失うと、2回裏にはソト選手に1号ソロを被弾。4回裏にも井上晴哉選手の犠飛と味方の失策で2失点を喫し、6回103球7安打3四球5奪三振5失点(自責点4)で降板した。
5対5で迎えた7回裏に2番手・井口和朋投手が勝ち越しを許したが、打線が9回表にT-岡田選手の適時打で同点に追い付くと、石川亮選手の犠飛で勝ち越しに成功。9回裏は横山楓投手が2死3塁とされるも無失点で締め、7対6で試合は終了した。14安打で7得点を挙げた打線では、太田選手、ゴンザレス選手が2安打1打点をマークしている。
敗れた千葉ロッテは、先発の小島和哉投手が4回93球8安打1四球2奪三振5失点で降板。5回以降はリリーフ陣が無失点でつなぐも、9回表に吉田凌投手が2失点を喫した。打線では、今季オープン戦初出場のソト選手が2打数2安打1打点、安田尚憲選手が2安打1打点の活躍。計10安打6得点も、あと一歩及ばなかった。
123456789 計
オ 120200002 7
ロ 210200100 6
オ 山岡泰輔-井口和朋-○吉田輝星-S横山楓
ロ 小島和哉-鈴木昭汰-東妻勇輔-国吉佑樹-●吉田凌
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