【練習試合】山岡泰輔、山下舜平大が2回0封! 投打かみ合いオリックスが快勝

パ・リーグ インサイト

2024.2.28(水) 16:46

オリックス・バファローズ・山下舜平大投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・山下舜平大投手(C)パーソル パ・リーグTV

 2月28日、SOKKENスタジアムで行われたオリックスと千葉ロッテの球春みやざきベースボールゲームズは、6対0でオリックスが勝利した。

 オリックス先発の山岡泰輔投手は、初回から安打を許すも、進塁させることなく、2回2安打無四死球無失点で降板。2番手の山下舜平大投手も2回1安打1四球1奪三振無失点に抑えた。

 打線は2回裏、杉本裕太郎選手の四球、中川圭太選手の安打などで無死満塁とし、宗佑磨選手の犠飛で先制に成功。4回裏は2死3塁から紅林弘太郎選手の適時打で1点を追加した。

 7回裏には太田椋選手と野口智哉選手の安打で無死1、3塁から、相手の暴投で1点を挙げると、セデーニョ選手の適時二塁打、来田涼斗選手の犠飛で2得点。打線の勢いは止まらず、廣岡大志選手の二塁打で2死2塁から、福永奨選手の適時二塁打でスコアは6対0となった。

 リリーフでは、5回から新外国人が登板。マチャド投手、カスティーヨ投手、エスピノーザ投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだ。8回表は横山楓投手、9回表は才木海翔投手が無失点に抑え、6対0のまま試合は終了。中川選手、廣岡大志選手が2安打をマークするなど、計14安打で6得点を挙げた。

 一方敗れた千葉ロッテは、先発のメルセデス投手が2回2安打1四球1失点、2番手・フェルナンデス投手が2回4安打3四球1失点の内容。5番手の二保旭投手は、2つの暴投を記録するなど、1回5安打4失点と精彩を欠いた。打線は6安打無得点に終わっている。

  123456789 計
ロ 000000000 0
オ 010100400 6

ロ メルセデス-フェルナンデス-澤村拓一-益田直也-二保旭-東妻勇輔-横山陸人
オ 山岡泰輔-山下舜平大-マチャド-カスティーヨ-エスピノーザ-横山楓-才木海翔

文・根本葵

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