東北楽天は2月13日、金武町ベースボールスタジアムで千葉ロッテと練習試合を行った。
今季から育成選手として加入した山田遥楓選手は、4回表の守備から途中出場。6回裏の第1打席で内野安打を放つと、遊撃の守備では二塁ベース付近に転がった打球を軽快にさばいてみせた。
投手陣は12安打5失点と課題が残る結果に。そんな中、5番手の宮森智志投手が1.1回1安打1死球無失点の好投を披露。
宮森投手は7回表2死満塁の場面で登板し、このピンチを1球切り抜けた。8回表も続投すると、2つのフライで危なげなく2死を奪う。後続への死球と内野安打で1、2塁とされたが、最後はドラフト1位ルーキー・上田希由翔選手を打ち取り、この回も0で終えた。
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