◇福岡ソフトバンク対東北楽天 第23回戦(2日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンク・大関友久投手が、6回途中4安打1四球5奪三振無失点に抑え、5月30日以来の5勝目を挙げた。
同率2位で並ぶ東北楽天との負けられない一戦で、先発のマウンドを託された大関投手。初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、2回表には1死満塁のピンチを招きながらも併殺打で切り抜ける。
3点リードとなった3回以降は、得点圏に走者を進めない投球。6回表、先頭の小深田大翔選手に安打を浴びたところで緊急降板となったが、代わった又吉克樹投手が後続をわずか7球で片付けた。
◇大関投手 コメント
「拓也さんに引っ張ってもらい、しっかりとボールを低めに集めることができたところが良かったのかなと思います。このままチームが勝てるように応援します」
文・高橋優奈
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