9月24日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第20回戦は、3対2で埼玉西武が逆転勝利を収めた。
埼玉西武の先発・エンス投手は4回表、2死2、3塁のピンチで先制適時打を浴びる。続く5回表にも2死2塁から適時打を許したが、6回表は四球を出しながらも無失点で抑え、6回80球5安打1四球4奪三振2失点(自責点1)で降板した。
打線は6回裏、2死から金子侑司選手、山村崇嘉選手の連打と四球で満塁の好機をつくると、陽川尚将選手が走者一掃の適時二塁打を放ち、一気に試合をひっくり返す。
7回以降は齊藤大将投手、ティノコ投手、増田達至投手がそれぞれ3者凡退に抑えて試合終了。中継ぎの3投手が1点のリードを守り切った。
123456789 計
デ 000110000 2
西 00000300X 3
デ ●深沢鳳介-櫻井周斗-山崎康晃
西 ○エンス-齊藤大将-ティノコ-S増田達至
文・藤井美月
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