9月20日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第23回戦は、2対0で北海道日本ハムが勝利した。

　北海道日本ハムは4回裏、アルカンタラ選手の10号ソロで先制。7回裏にもアルカンタラ選手が二塁打で出塁すると、田宮裕涼選手の適時二塁打で追加点を挙げた。

　先発マウンドに上がった山本晃大投手は、出塁を許しながらも後続を断ち、3回2安打無失点。4回から継投に入ると、リリーフ陣は相手打線を1安打に抑える好投を披露した。9回表は吉田輝星投手が3者凡退で締め、試合終了。

　勝利した北海道日本ハムは、5安打2得点と少ないチャンスをものにした。一方敗れた埼玉西武は、先発・與座海人投手が8回97球5安打無四死球3奪三振2失点の好投。しかし、打線が3安打と封じ込まれた。

　 １２３４５６７８９ 計
西 ０００００００００ ０
日 ０００１００１０Ｘ ２

西 ●與座海人
日 山本晃大-○立野和明-中山晶量-堀瑞輝-S吉田輝星

文・井口縁

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