9月1日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第22回戦は、6対8で福岡ソフトバンクが敗れた。

　福岡ソフトバンク先発の三浦瑞樹投手は、初回に失策も絡み1点を先制される。続く2回表には4安打2四死球で5点を失い、この回で降板。続く3回表も2番手・高橋純平投手が2失点を喫し、序盤に8点を失う。

　一方の打線は3回裏、1死1、3塁から井上朋也選手の犠飛で1点を返すと、続く4回裏にも、2死3塁から笹川吉康選手の適時打で1点を追加。7回裏に仲田慶介選手の犠飛で1点、9回裏無死2、3塁から仲田選手、井上選手の連続適時二塁打で3得点も、及ばなかった。

　三浦投手が2回56球5安打3四死球6失点（自責点5）の内容。打線は10安打で6得点を挙げたが、序盤の大量失点が響き、連敗を喫した。仲田選手が3打点、井上選手が2打点を記録している。

　 １２３４５６７８９ 計
広 １５２００００００ ８
ソ ００１１００１０３ ６

広 ○小林樹斗-塹江敦哉-中村祐太-松本竜也-S藤井黎來
ソ ●三浦瑞樹-高橋純平-中村亮太-笠谷俊介-武田翔太-泉圭輔

文・横山蒼

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