◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第19回戦(1日・ベルーナドーム)
埼玉西武の平良海馬投手が、7回108球6安打1四球5奪三振無失点の快投を披露した。
前回登板(8月25日・北海道日本ハム戦)で8回無失点の好投を見せた平良投手。今試合は初回に3点の援護を受けると、6回まで得点圏に走者を許さない投球を見せた。
7回表に今試合初の連打を浴びるなど、2死満塁のピンチを迎えるが、最後は谷川原健太選手を153㎞/hの速球で空振り三振に。試合は6対0で埼玉西武が勝利し、平良投手は9勝目をマーク。自身初の2桁勝利へ王手をかけた。
◇平良投手 コメント
「今まで取り組んできたことを変えることなく、普段通りのピッチングができました。フライを打たせないように、ということを強く意識して投げましたが、ホークスはいいバッターが多いので、しっかり対応されました。でもゼロに抑えることができたのは良かったです」
文・村井幸太郎
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