8月25日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対阪神の第24回戦は3対3で延長引き分けに終わった。
福岡ソフトバンクの先発・大関友久投手は3回表に先制の適時打を許し、5回表にはソロ本塁打を被弾。5回7安打2失点で降板した。
2点を追う打線は5回裏、ホーキンス選手と仲田慶介選手の連打などで2死2、3塁の好機を作ると、水谷瞬選手の逆転3ランで試合をひっくり返す。しかし直後の6回表、2番手の奥村政稔投手が同点に追いつかれてしまう。
6回裏と9回裏に勝ち越しの好機を作るも、あと一本が出ず。3対3のまま延長戦に突入するが、延長10回裏も3者凡退に打ち取られてしまった。
12345678910 計
神 0010110000 3
ソ 0000300000 3
神 門別啓人-浜地真澄-渡邉雄大-馬場皐輔-小林慶祐
ソ 大関友久-奥村政稔-泉圭輔-古川侑利-尾形崇斗-笠谷俊介
文・藤井美月
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