8月18日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第16回戦は、8対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回裏、柳町達選手、三森大貴選手、柳田悠岐選手の適時打、牧原大成選手の犠飛など、打者一巡の猛攻で5点を先制。さらに栗原陵矢選手が3回裏に11号ソロ、4回裏に適時打を放ち、1点ずつ追加する。6回裏には柳田選手が16号ソロをたたき込んだ。
投げては先発の石川柊太投手が、9回まで一切の隙を見せず、9回127球無安打4四死球8奪三振無失点でノーヒットノーランを達成。完投も今季初で、5月19日以来の白星を手にした。
勝利した福岡ソフトバンクは、対埼玉西武戦の連敗を「5」でストップ。柳田選手が通算1500安打を達成している。敗れた埼玉西武は、先発の平良海馬投手が4回9安打4四死球5奪三振7失点と今季最短イニングで降板。7失点は自己ワーストとなった。
123456789 計
西 000000000 0
ソ 05110100X 8
西 ●平良海馬-水上由伸-本田圭佑-田村伊知郎
ソ ○石川柊太
文・武澤潤
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