8月12日、はるか夢球場（青森県弘前市）で行われた東北楽天と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、5対3で北海道日本ハムが勝利。連敗を「3」で止めた。

　北海道日本ハムは初回、福田光輝選手、木村文紀選手の適時二塁打で2点を先制。5回表に木村選手の2点適時打、7回表には福田光選手の犠飛で1点を追加した。

　先発の福島蓮投手は4回裏、2四球でピンチを招くと、前田銀治選手の適時打で1点を返され、この回限りで降板。4回83球3安打3四球5奪三振1失点の内容だった。以降は金村尚真投手が3回を4安打1失点でつなぐ。

　8回裏に生田目翼投手が1点を失ったが、リードは守り試合は終了した。金村投手が二軍初勝利をマーク。福田光選手が2安打2打点、木村選手が2安打3打点を記録している。

　一方敗れた東北楽天は、先発の塩見貴洋投手が5回111球8安打1四球5奪三振4失点。打線は安田悠馬選手が3安打、銀次選手が2打点を挙げるなど計9安打3得点も、及ばなかった。

　 １２３４５６７８９ 計
日 ２０００２０１００ ５
楽 ０００１０１０１０ ３

日 福島蓮-○金村尚真-S生田目翼
楽 ●塩見貴洋-吉川雄大-引地秀一郎-林優樹-福森耀真

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