8月8日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第15回戦は、6対3で埼玉西武が勝利。
埼玉西武は初回、2死2塁からマキノン選手、中村剛也選手の適時打、佐藤龍世選手の適時二塁打で3点を先制する。3回表にはマキノン選手の12号ソロ、4回表に相手の暴投、5回表は外崎修汰選手の犠飛と小刻みに追加点を挙げ、リードは5点に。
先発は25イニング連続無失点中の高橋光成投手。1回裏に2安打と四球で1死満塁のピンチを招くと、マルティネス選手の犠飛で1点を失う。8回裏には奈良間大己選手に2号ソロを浴びたが、3者凡退のイニングを5度つくるなど、8回を2失点に抑えた。
最終回は増田達至投手が、清宮幸太郎選手に8号ソロを許すも後続は抑え、6対3で試合終了。高橋光成投手は8回116球4安打2四球6奪三振2失点で9勝目、蛭間拓哉選手、マキノン選手、中村選手が複数安打をマークした。
敗れた北海道日本ハムは、先発の加藤貴之投手が6回95球10安打5奪三振6失点と試合をつくれず。打線では、奈良間選手、清宮選手が本塁打を含む2安打を放っている。
123456789 計
西 301110000 6
日 100000011 3
西 ○高橋光成-増田達至
日 ●加藤貴之-北浦竜次-石川直也
文・杉森早翔
関連リンク
・試合詳細/動画
・マキノンが先制タイムリー&12号ソロ 3安打をマーク
・北浦竜次が今季初登板 2イニングをパーフェクトに抑える
・返球より先にホームを陥れよ!タッチアップ本塁生還タイムTOP5
記事提供: