8月4日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第14回戦は、5対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、ポランコ選手の14号満塁本塁打で先制。7回表には山口航輝選手の10号ソロで追加点を挙げる。先発の種市篤暉投手は、1回裏に岡島豪郎選手の犠飛、3回裏に浅村栄斗選手の21号2ランで失点するも、6回95球4安打2四球4奪三振3失点とQSにまとめた。
7回裏は横山陸人投手が3者凡退。8回裏は2死満塁とされるも、東妻勇輔投手が無失点でしのぐ。最終回は東條大樹投手が締め、試合終了となった。
勝利した千葉ロッテは、種市投手がキャリアハイに並ぶ8勝目。東條投手がプロ初セーブを記録している。敗れた東北楽天は、先発の岸孝之投手が6.2回10安打1四球6奪三振5失点。打線は浅村選手が本塁打含む2安打2打点も、4回以降は無得点に終わった。
123456789 計
ロ 400000100 5
楽 102000000 3
ロ ○種市篤暉-横山陸人-坂本光士郎-東妻勇輔-S東條大樹
楽 ●岸孝之-安樂智大-内星龍-伊藤茉央
文・武澤潤
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