◇東北楽天対埼玉西武 第16回戦（29日・楽天モバイルパーク宮城）

　埼玉西武の山野辺翔選手が、先制タイムリーを含む2安打1打点の活躍を見せた。

　0対0の5回表、1死3塁の場面で第3打席を迎えると、相手先発・辛島航投手の2球目を捉え、均衡を破る先制適時打に。6回表にもチャンスを広げる安打を放ち、5打数2安打1打点と「1番・指名打者」起用にしっかりと応えた。

◇山野辺選手 コメント（5回表 先制タイムリー）
「打ったのはチェンジアップです。愛斗さんが3塁まで行ってくれたので、前に飛ばせば何とかなると思って打席に入りました。先制できて良かったです」

文・波多野瞭平

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