7月23日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第14回戦は、4対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は則本昂大投手。初回に栗山巧選手の適時打と暴投で2失点を喫するも、以降は得点圏に走者を置かない投球。7回107球4安打4四死球3奪三振2失点の内容で5勝目をマークした。
打線は2点ビハインドの4回表、伊藤裕季也選手の適時打、辰己涼介選手の7号3ランで逆転に成功。8回裏は渡辺翔太投手、9回裏は鈴木翔天投手が3者凡退でつなぎ、試合は終了した。鈴木翔投手はプロ初セーブをマークしている。
一方敗れた埼玉西武は、6月14日ぶりの先発となったエンス投手が4回79球4安打2四球3奪三振4失点の内容。連勝は「7」でストップした。なお、栗山選手は3試合連続安打&連続打点をマークしている。
123456789 計
楽 000400000 4
西 200000000 2
楽 ○則本昂大-渡辺翔太-S鈴木翔天
西 ●エンス-ボー・タカハシ-佐々木健-水上由伸-佐藤隼輔
文・飯田彩花
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