7月23日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと北海道日本ハムの第13回戦は、7対5でオリックスが勝利。連勝を「5」に伸ばした。

　オリックスの先発は山崎福也投手。初回に清宮幸太郎選手の5号ソロで先制を許したが、以降は3塁を踏ませず、5回61球4安打無四死球3奪三振1失点の内容で降板した。

　打線は2回裏、中川圭太選手の7号ソロで同点に追い付く。7回裏に紅林弘太郎選手の2点適時打で勝ち越すと、続くセデーニョ選手に7号3ランが生まれた。8回裏にも野口智哉選手の適時三塁打で1点を追加。

　リリーフ陣は、宇田川優希投手、山岡泰輔投手、阿部翔太投手がそれぞれ1イニングを3者凡退でつなぐ。9回表に本田仁海投手が3連打で満塁とされ、マルティネス選手に満塁弾を浴び、1死も取れずに降板。2点差に詰め寄られたが、代わった山崎颯一郎投手が3人で締め、試合は終了した。

　勝利したオリックスは、山岡投手が2勝目をマーク。打線では、紅林選手、中川圭選手、宗佑磨選手、若月健矢選手が2安打、セデーニョ選手は4試合連続ホームランを放っている。

　敗れた北海道日本ハムは、先発のポンセ投手が6.1回103球8安打3四死球6奪三振5失点の内容。打線は8安打5得点と反撃した一方で、3失策とミスも目立ち、12連敗を喫した。

　 １２３４５６７８９ 計
日 １０００００００４ ５
オ ０１００００５１Ｘ ７

日 ●ポンセ-玉井大翔-福田俊-生田目翼
オ 山崎福也-宇田川優希-○山岡泰輔-阿部翔太-本田仁海-S山崎颯一郎

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