7月22日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、5対2で福岡ソフトバンクが勝利。
福岡ソフトバンクは2回裏、連続四球で1死1、2塁から水谷瞬選手の適時打で先制すると、3回裏にはリチャード選手とガルビス選手の連続適時打でリードを3点に広げる。1点差に迫られた6回裏には嶺井博希選手の2点適時二塁打で突き放した。
先発・ガンケル投手は5回表の2死満塁のピンチを凌ぎ、5回59球3安打1四球2奪三振無失点の好投。6回表に2番手・重田倫明投手が山足達也選手に2点適時打を浴びるも、7回以降は古川侑利投手、藤井皓哉投手、又吉克樹投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑えた。
敗れたオリックスは、先発・東晃平投手が5回83球5安打4四球1奪三振3失点。野手では茶野篤政選手が3安打、山足選手が2安打2打点をマーク。一軍再昇格へ向け存在感を発揮した。
123456789 計
オ 000002000 2
ソ 01200200X 5
オ ●東晃平-前佑囲斗-黒木優太-横山楓
ソ ○ガンケル-重田倫明-泉圭輔-古川侑利-藤井皓哉-S又吉克樹
文・杉森早翔
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